婚活迷子の「原因」と「対策」
kizuna-con婚活迷子って、嫌な言葉ですよね。
わくわくする未来に向かっているはずなのに、自分の目指す方向性も分からず、焦ってしまう状態。
そして、心が苦しい、、、。
たった一人の結婚相手と出会うための活動なのに、他者評価にさらされて自信をなくしてしまう。
相手の嫌なところばかり目についてしまう。
そして、いつしか自分も常にイライラした尖った印象を持ち始めてしまう。
そうです。
「婚活迷子＝悪循環」なんです。
誰だって、こんな状態を早く断ち切りたいですよね。
せっかく運命の人と出会っていたとしても、他人に近寄りがたい雰囲気を与えてしまって機会損失されている可能性もあります。
どうして婚活迷子になってしまうのか？
以下の点に起因される方が多い印象です。
- 婚活当初の目的や目標のイメージが曖昧だった
- 活動中に目標や方向性が曖昧になっていってしまった
- 本命のお相手と真剣交際が終了してしまい、やる気が失せてしまった
こんなケースをよくお聞きします。
要するに、以下のようにまとめられます。
- 目標が不明確
- 目標や方向性を見失った
- ショックな出来事により、目標そのものへの希望をなくしてしまった
じゃあ、婚活迷子を避けるにはどうすればいいの？
これは、個々人の事情により予防策や改善策は異なってきますが、概ね以下の点を意識されると良いかと思います。
- あなたが目指すのは結婚後の「結婚生活」
これは、婚活という活動そのものではなく、常に結婚後の「生活」をイメージしましょうというもの。モテなくても、フラれても関係ないですよね。あなたが目指すのは、たった一人のお相手なんですから。
- 婚活に地図（目的地と活動計画）を持とう
地図とは、行動計画であり戦略です。途中の失敗も含めて、全体の活動を可能な限り数値化して、個々のネガティブな出来事に心が引きずられないようにしたいものです。
例えば、「お見合い成立率は７～８％前後のため、９３％前後は断られるんだ」と理解していれば、「次」の行動に集中できる、などです。
- 自分を知る
これも活動初期に行っておくべき、自分の性格や価値観の棚卸しです。「こうしがちだなぁー」といった癖なども理解しておくと、自分を見失った際に原点回帰し易くなります。
- 結婚観をしっかりと持つ（二人の人生ビジョン）
お相手の細かい部分云々ではなく、常に「結婚観」の擦り合わせを行なうスタンスで。あなたが目指すのは、世間一般的な幸せではありません。あなたなりの幸せのカタチを明確にすれば、気持ちが迷子になることはありません。
- 活動の記録をつける（なんとなくの行動はしない）
手帳などに活動の記録（事実情報）を明記しておくと、振り返りに役立つことがあります。
「あっ、結構頑張って活動しているんだなぁ」と分かると、足元のしっかりとした活動に立ち戻れます。
婚活迷子は事実情報から目を背け、気持ちが不安定に迷子になってしまう状況ですので、そんな時は事実情報を客観視して気持ちを落ち着かせることが大切です。
- 婚活に関するネガティブ情報は見ない、読まない
YOUTUBE、ブログ、Twitterなど、他人の婚活が気になる方。
一切、そういった類のインプットは婚活中は絶つべきです。
同調することで、傷をなめ合っていても、あなたの夢実現には一歩たりとも前進しないからです。
その時間があれば、街を歩いて幸せそうな夫婦やカップルを観察したり、結婚後に住みたいと思っているエリアに出かけたり、など「あなたの理想を体感できる場所」に出向いて、気持ちをリフレッシュすることをおすすめします。
まとめ
- 婚活迷子の原因は、①そもそもの目標が不明確 ②活動中に目標と方向性を見失ってしまった ③婚活中のショッキングな出来事により感情・気持ちがフリーズ
- あなたが目指すのは結婚後の「結婚生活」
- 婚活に地図を持とう
- 自分を知ろう
- 結婚観をしっかりと持つ
- 活動の記録をつけておこう
- 婚活に関するネガティブ情報を絶とう
婚活は、モテるための活動ではありません。
あなたらしい結婚生活を実現するためのものです。
誰もが、心の迷子になりやすい活動ではありますが、その都度カウンセラーに相談するなど、素直に他者の力を借りることも大切ですね。
今日も素敵な一日にしましょう！
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