きずなコンシェルジュ開業ストーリー「コロナ禍で生まれた社会的使命」
「もうダメだっ、、、」
「ああ、このままじゃいけない、、、」
「みんながキャリア上の成功を目指す時代は終わるな、、、」
コロナ禍以降、私の危機感は募るばかりでした。
「独自性」そして「自分らしい家族・家庭」の時代へ
「独自性の時代」
選択肢が増え続ける世の中の新しい「生きるコンセプト」について、真剣に考え、導き出された答えがこの言葉でした。
独自性、オリジナル。いってみれば「自分らしさ」を追求する時代ですね。
自己実現といった、他者比較的なニュアンスを含むのではなく、「独自性」に向かう時代です。
誰が何と言おうと「私には、この人生がいいっ!」
そこで大切になるのが「人間関係」。
その最も密な関係が「家族」です。
多様な生き方の選択肢がある時代ですから、家族を持たない人生ももちろんありです。
ただ、利害関係を超えた人間関係となるとやはり「夫婦の絆」に勝るものはないと思います。
競争社会はこれからも過熱し続けるでしょう。
そんな時代に、私たちが心の拠り所にできる存在。それがパートナーとの絆です。
「誰もが利害関係を超えた存在を求める時代に入った」
アフターコロナの世界で、私が痛烈に感じた生き方シフトの流れでした。
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なんだか、カッコよく語ってしまいましたが、
私はバツイチです。
婚活経験もあります。
計画的な活動できたのか?というと全くそうではありません。
行き当たりばったりの非効率な活動をしておりました。
先行きが見えず、もがき苦しんだ時期もあります。
でも一つだけ誇れることは、
婚活に明確なコンセプトを持っていたことです。
「自分の人生よりも大切だと思える女性と一緒に生きていこう」
こんな壮大なコンセプトを持って、その通りの愛する妻と出会いました。
キャリア事業の中心としての「幸せな夫婦づくり」
私は2008年以来、人材紹介業に携わっています。
多くは30代以上のご年収の高い管理職や専門職のキャリア支援をおこなってきました。
今でも人材紹介会社の責任者(社長)兼ヘッドハンターとして経験を積み上げています。
広義のキャリア支援という視点からすると、「家庭」はとても大切な要素です。
なぜか?
仕事の現場が利害関係に基づく判断をする一方、家庭は異なる価値観が大切にされます。
もちろん経済合理的な判断も多いのですが、多くは「人として大切な」価値観を中心に添える場です。
私たちの社会が益々の競争社会、比較検討される社会、データ化される社会になるつつある今、「自分らしさ」を取り戻せる場が減少しています。
その中で最も大切な場が「家族」です。
日本は平穏な国ですから、なかなか「当たり前の幸せ」を実感する原体験を得ることができません。
ただ、息苦しい競争社会の中で、一緒に暮らすこと自体を楽しめる関係はかけがえのないものです。
シンプルに「支え合える存在」。
この重要性は益々必要とされていくのではないかと思っています。
こういった時代背景から、私の社会的使命として「幸せな夫婦づくり」「幸せな家庭創出」が生み出されました。
地位財を求める時代から、「非地位財」が必須の時代へ
地位材とは、社会的な名誉・報酬などのことです。
いわば他者比較できる範疇にあるものですね。私たちは物心ついた時から他者比較の時代を生きています。学校の成績、スポーツ、学歴、職歴、収入、身体性(容姿や体形)魅力など、あらゆるものを他者比較の空気の中で育っていますよね。
近年ではデジタル社会においてもSNS映えなど、他者の目を気にせざるを得ない環境は益々加速しているように思えます。
こういった他人との比較の先に幸せはあるのでしょうか?
これからの時代、心の豊かさを維持するために必要なものは「非地位財」を満たしていくことだと思います。
それは「自分らしさ」を軸とした、身の回りの環境です。好きなもの、好きな人、好きな環境、好きなライフスタイルを追求すること、などです。
絶対的な価値を感じているものに満たされれば、他者比較により劣等感を感じることはなくなりますし、人生に「独自性」を持つことで、本当に大切なことに触れることができるのではないでしょうか?
結婚は一つのチャンスです。
それは、自分オリジナルの「自分達らしい人生(家庭)のカタチ」に取り組むことができるからです。
だからこそ、活動は大切にして欲しいと思っています。
「自分らしさ」を明確にしたうえで、可能性を進めていくことが大切になります。
そのためには、第三者との対話を通じた自己理解が必須です。
ここに今後の社会に婚活サービスが必要とされるポイントがあります。
結婚サービスは当たり前の社会インフラになる!
ここから先は未来の想像ですね。
会員さんと一緒に築く、「幸せな家庭づくり」の物語です。
結婚はもはや自然にするものではなくなっています。
適するタイミングで、キャリアプランの一つとして積極的に活動することが求められています。
よって、社会インフラとして当たり前のように「相談できる場」が必要とされていくのではないでしょうか。
きずなコンシェルジュは、「相談できる場づくり」「成婚できる場づくり」を愚直に追い求めています。
社会に当たり前に必要な機能としての「結婚相談所」を目指しています。
出会う方々と共に、よりよい社会づくりを真面目に考えています。
是非ともあなたの人生を変えるご支援をさせていただけますと幸いです!
まとめ(結婚相談所が社会に必要な理由)
- 競争社会の時代背景(自分の人生の拠り所を持つ必要がある)
- デジタル化が進む中で、益々「人とのご縁」や関係性が大切になっていくという自説
- 地位材から「非地位材」を得ることが幸せの必須要素に
- パートナー探しは能動的に動く時代
- 「自分らしさ」は第三者との対話によって明確になる→「場」が求められている
- まだまだ婚活サービスの社会インフラは不足している!「相談できる場」づくりへ!
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