結婚後に大切な「人格」の相性

私たちは再婚同士の出会いでした。結婚(失敗!?)経験のあるお互いが大切にしたのが「人格」。失敗経験があるからこそ、見えてきた「結婚生活に大切なこと」。辛い経験を経て、真剣に自分自身と向き合った先にあった答えが「人格の相性」でした。結婚後も一緒に成長できる関係、様々な問題を一緒に協力して解決できる信頼関係。人格の相性が良いからこそ、経済的にも安定した感情にブレのない安定した幸せを感じることができます。仕事や友人関係は逃げることができますが、家庭は逃げることができません。至らない自分をさらけ出しても安心できる信頼関係。素敵な夫婦関係には、「人格」が欠かせません。結婚生活によって輝く人生を手に入れていただきたいと思っています!全力で幸いのパートナーを探すあなたを支援致します!!

人間関係は「人格形成」そのもの

人と人、関係によって人格形成に大きな影響を与えます。

仕事でいえば、入社した会社の文化に染まっていくのと同様、恋人、夫婦、家族においても文化(カルチャー)が人を育てます。

どんな価値観で日々の選択と決断を行なうのか(会社だと意思決定の軸となるものは何か?)

お金に執着し続ける夫婦なのか?

愛に執着し続ける夫婦なのか?

これは、人それぞれの生い立ち、そして抱えているコンプレックス、夢や目標、日々の無意識の習慣から醸成されていくものです。

人間関係は人格形成そのものといえます。

なぜ、夫婦に「人格」の相性が大切なのか?

結論。

  • 夫婦はお互いを見つめ合うフェーズから、お互いが目指す価値観の実現・維持のために一緒に「外」を見る関係だから
  • 婚活の際、重要視していた「条件」とは、「人格」が表面化したものだから
  • 人は年を取り、容姿や能力が衰えていく生き物。年老いても色褪せないのが、「人格的魅力」だから。
  • 成熟した大人が、人に惚れるのは、その人の「人格」。行き着くところは「人格」になるから。
  • 外部環境の変化に対応できるのは、夫婦の協力が大切。夫婦の絆を結ぶのが「人格」だから。
  • 「人格」が家庭内リーダーシップ(守る責任、当事者意識)を支えるから
  • 「人格者」は、性愛においても、経済的においても理想を達成するのに有利だから(達成確率が高い)

ご安心下さい。

全ての方に、聖人君主になれ!ということではありません。

人それぞれ、いいところも、悪いところもありますよね。愛すべき特徴が個性です。

「自分に合う」人格の方と出会いましょう、ということです。

婚活で出会うお相手一人ひとりと大切に向き合ってみませんか?

これは、一目会った時に、結婚可能性が低いと感じた時も同様です。

「あっ、今日はないな~(残念)」って思っていませんか。

こんな時こそ、全力でお相手に向き合う時間にすべきです。

むしろ、無関係な人との出会い、ふとした一言が自分の「人格」を育てる変化になることがあります。

「私の周りの環境が悪い」

「いい人が周りにいない」

今のあなたの環境の中で、何かを学び、運命を変えていくしかありませんよね?

現代は、なんでも「効率化」「生産性」の時代です。

でも、恋人となり、夫婦となり、家族となった場合に、「効率化」「生産性」を活用した先に目指すのは、「非効率な人間らしい感情豊かな世界」ではないでしょうか。

非効率で無目的な生活でも一緒に楽しめる人と出会いたい!

婚活は効率、効果を目指す合理的な活動のため、目指すゴールを見失ってしまうこともあるかもしれません。

年齢、年収、など数値化できる条件だけ追っていても、心が満たされるお相手を見抜く目は養われません。

非効率で無目的な生活でも、一緒に楽しめる人と出会いたいですよね。

生活に刺激がないとダメ、お金を贅沢に使わないとダメ。こんな刺激を維持し続ける生活は人の感情が破綻してしまいます。

映える結婚との決別!お相手の人格・お人柄を見よう!

お気持ちは分かります。

婚活のお相手プロフィールには、容姿も条件も良い方も沢山います。

お会いしたい方には、どんどん積極的に申込をするべきです!

ただし、「映える(だけの)結婚」を目指さないことが大切です。

お互いに歳をとり、シワが増えても、容姿や収入が衰えても、信頼でき尊敬できるパートナーがいる幸せを目指したいなら。

安心できる「愛」を感じて生きていきたいなら。

お相手の人格・お人柄をしっかりと見るべきです。

今日からあなたのお見合いを変えてみませんか?

  • どんなお相手からも学ぶ貪欲な姿勢(1時間を自分を変えるヒントを得る時間にする)
  • ひと一人の裏側にある生い立ち、考え方、理想、その人にとっての生きる意味を真剣に感じてみる
  • 出会いの後に、学んだこと、取り入れたいこと、など自分一人で「考える時間」をしっかりと確保する
  • お相手の表面的な情報(仕事、住まい、趣味、ライフスタイル)だけではなく、そのカタチを生み出してきた内面(人格や価値観、思想)に注目する
  • お相手の魅力的なところを必ず一つ盗む(自分に取り入れてみる)*異性、同性に限らず

上記を意識することで、お見合い時の「質問」が変わるはずです。

何らかの目的意識を持った方が発する「質問」は、お相手に真摯さが伝わります。

夫婦って、ただ楽しい時間を過ごせる関係じゃないんです。

やっぱり、家庭の外も内も意図しない問題が起こります。

そんな時に、真摯に向き合い、助け合えるか。お互いに成長し合えるか。そもそも歩む先の方向性が同じなのか。

一生涯を懸けても、パートナーの人生を理解することは難しいかもしれません。

それでも、一生涯を懸けても「知りたい」と思える人格を持ったパートナーと生きていきたいと思いませんか?

是非、あなたの結婚生活を応援しています!

一緒に頑張りましょう!!

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自己流の婚活だと失敗するかも?