結婚で大切な「お金」の話【ざっくり理解】
今日のテーマは「お金」です。
「お金」は、物心ついた時から、常について回るテーマですよね。
今回は、結婚後のお金について、ザックリとイメージを持っていただきたく、お話差し上げます。
なぜ、こんな話をするのか?
それは、婚活の段階で勘違いをして欲しくないからです。理解なく、単に条件のいいお相手を探すだけでは幸せにはなれませんよ、ということです。
それでは、さっそく。
結婚後の毎月の必要額はいくらですか?
毎月いくらの生活費があれば、あなたは幸せですか?
今の生活に不満ですか?
具体的に数値化してみましょう。
30万円?
40万円?
結婚後には新居にかかる住宅ローンや家賃、食費・趣味・日用品など、二人分の額も考えておきましょう。
まだ、相手もいなのに?
そうです。
必要のないものを叶えることはとっても難しい、です。
必要なラインを数値化してみて下さい。
お金の目的について、真剣に考えてみる
あなたが必要としている「金額」。
この目的って何ですか?
・・・
何ですか?
多くの方は、「幸せの実現」のためですよね?
違いますか?
幸せとは「感情」のこと。
「感情」のために「環境(条件)」を一生懸命満たそうとしますよね?
浪費家の方は、感情が満たされていないケースが多いです。
夫婦愛が満たされていない、仕事に不満がある。こういった感情を解消するためにお金を投じているケースが多く見受けられます。
順番が大切です。
「幸せ」が第一、それを叶えるための環境の一つとしての「お金」です。
あなたのお金の目的は何でしょうか?
シンプルな生活とお金の全体像
収入(可処分所得=手取り)ー支出(生活費)=貯蓄(生活防衛資金、資産形成)
資産×運用利回り=収入
ザックリとポイントを述べます。
- 生活の「黒字化」が最重要
- 安定した収入の流れが最重要
- 支出の大きさが、貯蓄に影響する
- 貯蓄から資産へ、資産×運用利回=収入へ
シンプルな計算式ですが、奥が深いですよね。
収入が高いことで、安定を維持する方もいれば、支出をコントロールして安定を維持される方もいます。
収入が高くても、支出も同時に高く、生活が破綻されている方もいます。
運用や投資に失敗して貯蓄を減らしたり、逆に上手く増やされている方もいます。
結婚後のお金の基本
- 家計の黒字化(もっとも効果的なのは節約)
- 収入ー支出=「まずは生活防衛資金」として、「毎月の生活費」×3か月~6ヵ月分を「貯金」する(突発的な支出への準備金として)
- 生活防衛資金以外の「収入ー支出」を、資産形成にまわしていく(IDECOや積立NISAなど安定型の投資へ)
- 上記の流れの中で、生活を楽しみ「趣味」や「収入を増やすための自己投資」などにも積極的に投じていく
とっても重要なことが、「家計の黒字化」。
ここをクリアすれば、気持ちが安定します。
結婚後の生活破綻は、「家計の赤字化」による「感情への影響」が非常に多いケースとして見受けられます。
大切なことって?
大切なことは「あなたらしい幸せのカタチ」。
これが実現できることですよね?
お金のコントロールは、そのための方法の一つです。
大切なのは、お金の額ではなく、パートナーとの「感情」じゃないですか?
でも家計の破綻は避けたい。
だから、「家計の黒字化」。
それが及ぼす安心感は大切ですよね。
誰もが、気持ちが満たされている状態を満たしたいですよね。
もし、あなたが単に高収入のパートナーとだったら幸せになれる!とお考えであるなら、少し視点を変えてみていただきたいと思います。
大切なことは、夫婦で生活をコントロールできる能力です。
金銭感覚が違っても上手くいきませんし、そもそも愛情で満たされていなければ余計な出費が増えます。
感情を支えるためのお金なのに、感情不安定を満たすために浪費してしまっては本末転倒ですよね?
結婚生活は長きにわたる「生活」。生きることそのものです。
人格、そして習慣が大切ということです。
まとめ
- あなたが、お金を必要とする「目的」って何ですか?
- 結婚後の毎月の必要額を数字で明確にする
- 「収入ー支出=貯蓄」「貯蓄×運用=収入」のシンプルな構造と深く向き合ってみる
- 最重要が「家計の黒字化」。これが問題なら、真っ先にすべきは「止血(節約)」。
- あなたにとって大切なことを本気で考えてみる
- 幸せとは感情、お金の額ではない(といってもお金がないと不幸を感じる)
- 結婚生活で大切な「生きる能力」の一つとして、お金のマネジメントを捉える
- 本気で人格形成、習慣形成と向き合いませんか?
今日も素敵な一日にしましょう!
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