【結婚観を持つコツ】「素敵だなぁ」を集めると結婚観になる!
せっかく素敵な異性と出会っても、あなたが自分の言葉で結婚観を伝えることができないと、お相手に結婚対象として見てもらえず、大変な機会損失になってしまうこともありますよね。
そんな悲劇は起きて欲しくない。
最高に素敵なパートナーとの、短期で効率的な成婚を目指すには、出会ってから二人でゆっくり知り合っていけばいい!などという時間はありません。
自分を伝えられなければ(お相手に伝わらなければ)、交際にも成婚にも至らないのが婚活です。
自分の言葉で「結婚観」を語る
自分の言葉(と相手が感じるためには)で、真剣さを伝えるには、それだけ自分と深く対峙する必要があります。
これって、結構難しいですよね。
でも、いいコツがあります。
いいなぁーと思う「モデル」を探す
というもの。
なんか、こんな夫婦の雰囲気っていいなぁー。
こんな瞬間って幸せだなー。
両親や親族・身内、ドラマや雑誌、インタビュー、道行く夫婦でも、なんでも「モデル」として見つめてみて下さい。
「あっ、なんかいいかも」
その「なんかいい」に、あなたの価値観のヒントがあります。
素敵な夫婦像、思い浮かぶでしょうか?
どうして、それを「素敵だなぁ」と思ったのですか?
どうしてでしょうか?
どうして、それを「素敵だなぁ」と感じたのでしょうか?
どうしてでしょうか?
そこに、あなたが感じる本質がないでしょうか?
「素敵なもの」を集めると「価値観」になる
身の回りの「素敵だなぁ」を集めると、いつしか自分の価値観の片鱗、境界線が見えてきます。
スマホから目を上げ、五感を研ぎ澄ませて、「素敵」集めを今すぐ始めて下さい。
婚活では「条件」よりも「価値観」の擦り合わせを!
婚活のお見合いって、どんな考えでされてますか?
お相手を、条件に合うかどうかを色眼鏡で見過ぎていませんか?
自分自身の「結婚観」や「価値観」と向き合っていないからこそ、お相手を「条件」でしか見られていない可能性もありますよね。
これは、悪いことではなく、致し方ないことだと思います。
私たちは皆、自分が意識している部分を中心にお相手を見てしまう本能的な癖がありますので。
婚活は「条件」よりも「価値観」の擦り合わせが大切です。
「条件」や「環境」などは、結婚後にいくらでも変化します。
それでも、価値観や性根の部分をしっかりとみて、生涯尊敬し合えるパートナーと生きることができれば、条件や環境が悪化しても協力し合える関係が維持できるはずです。
また、お相手を条件でしか見ない方。あまりにも自己中私的な目的で婚活されている方。自分に確固たる結婚観があれば、こういったお相手を見抜くことは容易くなります。
「価値観」の擦り合わせ。
そして、そのためにしっかりと自己と向き合い、ご準備いただきたいと思います。
まとめ
- 婚活では自分(価値観)を持っていないと、相手に伝わり難い(薄っぺらさを感じ取られてしまう)
- 自分の言葉で「結婚観」を語れるようになろう
- そのために、「素敵だなぁ」と感じるものを集めよう
- なぜ、素敵だと感じたのか?自分自身に問いを
- お見合いでは、お相手の価値観を見るための対話を
- 結婚後の条件は変わります(容姿も収入も衰えます)が、価値観は廃れない
今日も素敵な一日にしましょう!