【婚活リアル】お見合いの「対面回帰」について

こんにちは。
結婚相談所きずなコンシェルジュです。

今日のテーマは「お見合いの対面化への回帰」です。

コロナ禍以降、婚活でも「オンラインでお見合いを」の波が来ましたが、遠方同士のお見合いを除いては現状では「対面」が主流になっています。

お仕事の通勤などでも、出社へ戻す企業が増えている傾向のようですね。

成果を出す手段であるお仕事でさえも、会って話して物事を進める、という状態に戻す訳ですから、これは婚活にも少なからず影響しているものと思われます。

じゃあ、婚活中の方はどうすればいいのか?

結論としては「対面」を基本として、一部遠方の方とのお見合いにのみオンラインを活用されると良いかと思います。

あなたにとってお見合いは「手段」ですか?「目的」ですか?

お見合いをオンライン前提で考えて実行されている会員様に多いのが、お見合い=手段、初回のスクリーニングと考えているケースです。確かに手段と考えると、できるだけ効率的に捌きたくなりますよね。でも、これがお相手に伝わってしまってはいけません。他人はこういった「目的」か「手段」か、の志向を見抜くものです。

一方で、結婚という目的を達成するためではあるが「お見合い」をご縁づくりの目的とする方は、そのシチュエーションにも気を配ります。大げさに言うと、結婚相手と初めて会う場所はプロポーズ場所くらいに大切になってくるものです。

第一印象は最悪だけど徐々に好きになって、、、というのはドラマティックですが、現実社会では聞いたことがありません。未来のパートナーとの初対面の場をどう考えるか?

そこにあなたの結婚に対するスタンスが宿っていると思われます。

「私って効率的に捌かれてる?」→期待が低いと思われないことが大切

但し、全て「会った」方がいいのか?というとそんな単純な話ではありません。

お相手様がどう思うか?が重要です。

婚活現場のリアルとして、オンラインお見合いを希望される方は以下のいずれかにあてはまります。

  • 遠方にお住まいのため
  • お相手様と休日が合わずに夜間のお見合い候補を提示する場合(夜遅いためオンラインでもOKですという配慮から)
  • 自分の婚活が交際&お見合いスケジュールで多忙なため
  • お見合いへの期待値が低い
  • 真剣交際に進む予定がほぼ決まっているための消化試合になっている
  • オンラインの方が効率的だというポリシーにより

オンラインお見合いにはスキルも必要

便利なオンラインお見合いですが、全くの初対面、そして微妙な距離感である男女が共通話題を探しながらコミュニケーションをとるというのは非常にレベルの高いものを求められます。

対面お見合いと異なるのは、時間の密度です。数秒間が空くと焦ってしまいますよね。これは、オンラインの密度が濃いからです。

また、相対している画面には顔のアップですから、特に男性にとっては「雰囲気」で勝負できなくなります。
肌のケアや少し暗い雰囲気などが思い切りお相手に伝わってしまう怖さがあります。
要するにお店の雰囲気やシチュエーションを利用することが難しく、自身のそのままの雰囲気で勝負せざるを得ないということです。

一方では、接遇(容姿や雰囲気)やトークに長けている方にはメリットも多いです、距離感が近く感じられますし、声もダイレクトに届けることができます。特に女性は男性の落ち着いた声に惹かれるケースも多いですから、声がいい人には大変有利です。また「この人とは、とってもお話がしやすい」と感じてもらえれば、とても良い方法だと思います。

まとめ

コロナ禍が過ぎ、オンラインお見合い活用の動きが終息しつつあります。

それは、婚活は大切な結婚相手と会う運命の行動だからです。

出会いは手段なのか?

出会い自体を目的として大切に扱えるか?

こういった価値観の差が浮き彫りになりつつあります。

あなたは、お見合いの方法をどうしたいとお考えでしょうか。ここには正否はありません。

是非ともあなたの婚活に役立てていただけますと幸いです。

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