婚活のプロフィール作成 意識したい２つのポイント
kizuna-con
婚活のプロフィールの作成って、とっても悩みますよね。
今回は婚活のプロフィール作成 ２つのポイントについてお話いたします。
プロフィール作成の「目的」って何ですか？
結婚相談所のプロフィールの目的はなんでしょうか？
- ずばり「結婚」することですよね
これ以上の目的はありません。
見栄えの良いプロフィールを書いても、結婚できなければ無価値ともいえます。
プロフィール作成の目的は「結婚すること」。
２つのポイント
結婚のための、プロフィール作成とはいっても、婚活にはクリアすべきステップがありますよね。
各ステップでの、プロフィールの目的が少し変わりますよね。
- お見合い成立のためのプロフィール
- お見合い時の会話のキッカケとしてのプロフィール
プロフィールが重要なのは、主に出会いの初期段階です。
お見合いが成立しない、交際に進まない、というのではその先の成婚が難しいからです。
１．お見合い成立のためのプロフィール
ここが最も重要です。
お見合い申込を増やす、お見合い承諾を増やす、の２点に効果的になっているのか？
要するに、お見合い成立率に影響がなければ、何も書かないのと同じ、ということです。
さらに言えば、「あなたが結婚したいと思えるお相手」から見て魅力的に思われなければ、全てが無駄です。
優しく穏やかな旅行好きなタイプの方とのお見合い成立を望まれるのであれば、その性格のお相手が振り向くプロフィールを逆算して作る必要があります。
単にあなた自身をアピールするのでもなく、書きたいことを書くのでもありません。
結婚したい相手（だけ）と出会うためのツールがプロフィールです。
- あなたの魅力が反映された写真か？
- お相手に正確な情報をお伝えできているか？（非公開、内容が少ない、なども相手に与える印象情報になります）
- 減点・失点となる余計な情報はないか？
- アピール・加点となる情報が欠けていないか？
- あなたとの「結婚生活」がイメージしやすい情報を記載しているか？（結婚観、結婚したら、休日の過ごし方など）
細かい個別のノウハウはここでは語りません。
上記のポイントをもとに、お相手にとって親切な情報開示になっているか？
そして、お見合い申込、承諾の確率が少しでも上がる内容になっているか？
を再確認してみてはいかがでしょうか。
２．お見合い時の会話のキッカケとしてのプロフィール
続いて、成立されたお見合い当日の会話のキッカケとして。
これは、お相手に対するマナーですね。
趣味やライフスタイルなど、お相手にとって会話のキッカケになりやすいキーワードを入れているか？
お見合い前にお相手は必ずあなたのプロフィールを再読しています。
そこに、会話のキッカケとなる情報が乏しいようであれば、お見合い自体も盛り上がりません。
プロフィールは条件を開示するだけではなく、あなたの価値観や趣味、ライフスタイルを反映するものです。
あなたと結婚したら楽しそう！
あなたとなら幸せになれそう！
など、期待を抱かせる内容である必要があります。
全体の印象を整える
プロフィールを読むといっても、一字一句熟読する方はあまりいません。
特に男性は、ザっと全体を見て（読まずに見る）、10秒程度で判断される方が多いです（実際の会員様からのお話から）。
ただ、お見合いが成立した際には、当日までにじっくりとご準備される真面目な男性が多いです。
ここで、全体の印象を整える、という点について。
会員様を検索されている段階も、お見合い成立後も共通して、お相手の方はどんな印象をあなたに持たれているか？
あなたが細部にわたり熱心に記入したプロフィールを、全ての方が熟読しているわけではなない現実。
人は、情報をトータルの印象で捉えます。
なんとなく、こんな感じの人なんだろうな～。
いい感じの人なんだろうな～。
なんだか相性が合いそうだな～。
といった、具合に全体の印象で判断されます。
では、あなたはプロフィール作成の狙いをどうするべきか？
- 全体の印象を良く見せる
- 細部で「減点・失点」にならないよう、余計な情報は記載しない
- あまりにも平凡な内容だと写真や条件以外にアピールポイントがないため、結婚観やライフスタイル、趣味など、積極的な印象をアピールする
- 第三者からの印象や細かくアピールしたい点は、担当カウンセラーPR欄に記載してもらうようにする
トータルのイメージで、お相手に与える印象を常に考えることが大切です。
お写真一つとっても、結婚したいお相手のタイプをしっかりと考えた上で、色合いやシチュエーションを考えるくらいでいいと思います。
まとめ
- 婚活の全ての目的は「結婚」そして「結婚（後の）生活」
- プロフィールの目的は「お見合い成立」「お見合い時の会話のキッカケ」
- プロフィールは「自分を出す」ことでも「書きたいことを書く」ことでもない
→「私を知って！」ではなく、「お相手に魅力が伝わり、お見合い成立に導く」ことが目的
- 「結婚したい相手」を想定して、プロフィール内容を決めよう
- 失点のない内容、アピール不足に注意（趣味の欄がありきたりで個性が伝わっていない、など）
- 全体の印象、トータルバランスをチェックする（常にお相手目線）
- 男性は10秒程度しか、女性のプロフィールを見ていません、、、（できれば、箇条書きでテーマごとにカテゴリーでまとめるとベター）
