【習慣形成】夫婦で始めた「5年日記」^^

こんにちは、きずなコンシェルジュの寺西です。

今日のテーマは、婚活カウンセラー自身の習慣形成シリーズです。

夫婦で始めた「5年日記」について、ご紹介いたします。

これは、夫婦の交換日記ではございません。

夫婦それぞれが、お互いに5年後を考え記録していく日記習慣です。
でも、特にお互いに見せ合う目的で書くわけではないんです。

ちょっと変ですが、書くこと&記録することが目的ではないんです(妻は記録が目的のようですが)。

では、何のための5年日記か?

  • 毎日、5年後の今日を考えるための紙面として
  • 今日会ったことを思い出すキッカケとして
  • 反省点や改善点など、明日の行動やアイディアを考える時間として

ようするに、

日記に向かう時間が大切

だと思って始めました。

コロナ禍以降、オンラインでの仕事環境が整備されつつある中で、「考える」習慣が減ったことへの危機感がありました。
コミュニケーションが作業的・タスク的になっていた感があったんですね。

夫婦や家族間でさえも、一緒に考えて話すコミュニケーションが減っていったような気がしていました。
スマホに向かうと答えが出る時代ではあるものの、「考える」ことの大切さは失ってはいけないな、と。

色々なツールを試した結果、行きついたのが5年日記でした。
大切なことは「未来について考えること」「今の自分について考えること」「目の前の問題や課題について考えること」ですので、日記をきれいに書くとかはどうでもいいと思っています。
何も書かなかったとしても「考える」時間を持つことができれば、それでOKだと思っています。

それと、夫婦でやっている、という点も重要かもしれません。
これは単純に一人だと続かない恐れがあるから、それと、夫婦間の会話のネタにもなります。

お互いが5年後を見据えて、日常生活の中で「考える」時間を持つことはとても美しい習慣だな、と思っています。

人としての成長においては、自分と対峙し、考えることなくして成し得ることはできないと思っています。
情報社会がAIによって自動生成化されゆく中で、「自分の体験や知見、そして自分の言葉をどれだけ持っているか」が重要な時代になってくると思います。

もし、あなたの婚活にも役立つと思われれば、是非とも未来について考える習慣を持っていただけますと幸いです。

今日もあなたの幸せを願っております!!

フォロー

自己流の婚活だと失敗するかも?