あなたにとっての「10年後、20年後の幸せな家庭」とは?
結婚観を持つには視座を上げること
タイトルの「10年後、20年後の幸せな家庭」について、じっくり考えてみて下さい。
あなたの年齢は10年後おいくつでしょうか。ご両親は健在でしょうか。お仕事やご出産はいかがでしょうか。
どんな感情で過ごしていたいでしょうか?
結婚観を持つには以下の2点から未来の理想を考えることが大切です。
- 物理的な生活環境(外面)
- 得ていたい感情(内面)
いかがでしょうか。
最も大切なことは「得ていたい感情」です。
今の環境から逃げるための結婚ではなく、将来得ていたい状態をしっかりと認識すること。それが、結婚観への第一歩です。
結婚観を明確にする3つのポイント
ポイントとしては、下記のように視座を上げてわくわくできる人生をイメージしてみること、です。
- 時間軸を延ばす(10年後、20年後の自分は何を大切に思っているのか?)
- 空間(視野)を広げる(生活環境やライフスタイルなどのイメージを広げる)
- 本質部分を見つめる(幸せの本質、自分の感情など)
他人の価値観ではなく、自分の価値観で生きる
社会のルールに沿って、真面目に生きてこられたのであれば、他人の目や価値観を強く意識してしまうはずです。
これは至って健全な姿勢ではあるのですが、あなたらしい結婚観を明確にする上では邪魔になってしまうこともあります。
あなたが生きたいのは、他人が喜ぶ人生ですか?
他人の価値観の中で、苦しまれていませんか?
他人の価値観ではなく、自分の価値観で心地よく生きることを目指しませんか?
結婚相手まで他人の価値観に沿って決めるつもりですか?
好きな人がいないのは、他人の価値観で生きているから
好きな人に限らず、趣味などの「好きなこと」。
自分オリジナルの「好み」がないのは、他人の価値観で生きてしまっているケースが多いと言われています。
社会が生み出した画一化された価値観の中で、あなたは「好きな人」すらいない状態になっていませんか?
婚活に至っては、誰の価値観の影響も受けずに、自分一人で考える時間を取ってください。
婚活には「結婚観」が必要不可欠です
欲しいもの、必要なものが分からないのに買い物できますか?
今の自分の現状から逃げるための婚活の先に幸せはありません。
まずは、じぶんオリジナルの結婚観(未来の理想)と向き合って下さい。
あなたの幸せのカタチは、じぶんオリジナルです。
まとめ
- 結婚観を明確にするには「視座」を上げる
- 自分一人で考えること
- 視座とは「時間軸、空間、本質」を広げて考えること
- 理想とは「物理的な環境」と「内面的な感情」の2つの側面がある
- 他人の価値観ではなく、自分の価値観で生きる、と決める